スロベニア&アムステルダム訪問を終えて。。。
こんにちは!
飛行機が2時間ほど遅延しましたが、昨夜11時に無事にバルセロナ到着。
我が家と言っていいほど住み心地が良くなってきた、バルセロナのアパートメントへ。
日本にも家借りたままだし、バルセロナでも借りてて、スロベニアでも。。。
同時期に3軒借りてるって。。。怖くて通帳見れませんわ。。。
さてスロベニア〜アムステルダムと続いた約1週間。
その国の経済レベル、文化とテニスは密着しているもの。
そしてテニスの指導方法的にはそんなに差はなくても、
その外的要因によってテニスは左右されるものです。
スロベニアのGregorコーチは、
『とにかく週末のたびに動いて、イタリア、オーストリア、クロアチアなどへ試合を経験しに行く、経験こそが一番大切』
と言っていました。
世界中、ジュニアのお父さんお母さん、そしてコーチは選手と一緒に動き回る必要があります。
『走った車のメーター分、テニスが上手くなる』なんて言葉も聞いたことあります。
アメリカかな、車社会ですからね。別に車のメーターじゃなくてマイル数でも構いませね。
そしてアムステルダムのJackは、思いついたことを実現してみることの大切さを語ってくれました。
自身がインドネシアとのハーフであり、奥様は中国人、バトミントンのナショナルコーチで今はテニスコーチという経歴。
マシンガントークで話続けてくれました。効率に走るテニススクール運営を批判する様は、
日本にもたくさんいるテニスに熱いコーチと同じく、エネルギーを感じました。
そして日本人でアムステルダムでスクール運営をしている小西さんと笹原さん。
2人と話したのは、海外チャレンジについて。
島国日本。辺境の地日本からすると、世界はまだまだ遠い。少なからずお金がかかるし、労力もかかる。
その分、そのハードルを越えると超えた人間にしか見えない景色がある。
『どんどん海外にチャレンジして、僕が知らない、僕が感じられなかったことをたくさん感じて欲しい』
24歳なりたての、笹原さんの言葉です。顔もジャニーズ系なのに言うことも男前!全日本ジュニアベスト8!
日本でお昼間に主婦相手のレッスンしたら最強ですな。笑。彼のような存在がどんどん増えて行ってほしいと思います。
今日は14年前の留学時にお世話になった恩師のテニスアカデミーに行く予定でしたが、
ドタキャン入ったので暇になりました。。。。今後の予定でも立てることにします。
人生どないしよかな〜〜。。。の一枚。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 2024年 9月の練習会 『シングルス 重いボールで攻撃しよう!』