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こんにちは！

こんなイベント企画中！！

スペインからエスパルシアコーチを招きます。２０１０年のタイ・オープンでは、ギジェルモ・ガルシア・ロペス選手のツアーコーチとして、全盛期のナダルを倒し優勝に導いたこともある世界的に超有名なコーチです。戦い方、戦術の指導を得意とし、世界のトップ選手、またトップを目指す選手の指導に長けています。名前は出せませんが、１２月に日本のトップ選手をこのコーチに紹介する予定もあります。レッスンでは世界に通用する戦い方・戦術をみっちりと指導していただきます。

エスパルシアコーチの２面８名の少人数レッスンと、そのレッスンを踏まえてのマッチ練習の２本立て。５日間、箱根をスペインのような空気に変えてみっちりテニスキャンプ。そんなことを企てております。日程は、

①３月６日（月）〜１０（金）
②３月１３日（月）〜１７日

の予定です。

会場探し

このイベントの会場探しに箱根に行ってました。以前の職場の江坂も考えましたが、コンセプトを考えて、人里離れた環境が良くて新たに探しました。小田原駅から、紅葉色づく綺麗な山道を車で進むこと２０分ほど。四方を山に囲まれたテニスコートが現れます。箱根テニスパークです。アウドドア６面＋インドア１面。ここでテニスキャンプをやりたいと思います。

なぜ人里離れた場所を選んだのか？

コーチは海外から呼びます。できるだけ日常置かれている環境を離れて、あたかも海外に来ているかのような雰囲気にしたいと思います。そのためには、日常から離れた山奥の環境がマッチするのではと考えてテニスコートを探しました。あえて少し遠いところまで出向いていくという経験から、このキャンプをスタートさせたいのです。空気が澄んでいて、夜は星空がとても綺麗でした。

世界を回って気がついた環境の大切さ

環境にはその土地の空気感もセットになります。日本のテニス環境には、失敗を許容する空気感が足りません。バルセロナ遠征でこれまでうまく行かなかった修正点が改善されているのを見て、参加ジュニアのお父さんが、『一体どんなアドバイスをしたの？』と聞いて来ましたが、失敗が許される空気であったり、シンプルなアドバイスだったり、日常と違った角度からの刺激が功を奏したと言えます。環境が選手を変えてくれました。ですから環境にはこだわりたかったのです。徒歩圏内に宿泊施設もありますし、最高の環境です。

詳細決まり次第発表します。