世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
それは
地味な反復練習
です。
世界中やっていることは同じ
テニスの練習方法は、世界中、たくさん種類があるように感じます。ですが、基本的にやっていることは、反復練習です。毎日やっていると嫌にもなるし、自分の進歩が感じられなくなる時もあります。ですが、続けられる選手が強くなっていきます。
プレゼンの方法は違えど基本的に地味なこと
練習内容のプレゼンテーションの方法や、練習中の声かけ、球出しなど、その練習を操るコーチによって違いは出ます。ですが、まずは地味な反復練習をやりきるメンタリティが選手に備わっていて初めて違いがでます。
練習の差を生み出すものに関する過去記事
反復の中に課題をつける
日々、全力で反復練習に取り組むジュニアに対しては、コーチも課題を与えやすくなります。また、同じような練習に見えても、コーチの球出しの加減などで、日々、負荷を高めています。同じことをやっていても、毎日しんどく感じるのは、負荷が高まっているからです。
スペインドリル
スペインを中心によく使われているスペインドリルと呼ばれる球出し練習も、地味な反復練習です。毎日、毎日同じドリル練習で、日本のトッププロ選手もうんざりしてコーチに物申したほどです。上の動画は代表的なドリルの一つです。細かい注意ポイントがたくさんあります。
スペインでの増田健太郎プロについての過去記事
大切なことはメソッドではなくコンセプトやシステム
上達のために大切なことは、練習メソッドではなく、コンセプトやシステムです。練習メソッドも大切ですが、コンセプトの方がより大切です。一つのコンセプトの元に日々の反復練習を行うことで、大きな成果を期待できます。
練習システムについての過去記事
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