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それは
誰と練習しても自分の練習にする能力
です。

アカデミーでは

テニスアカデミーでは、数多くのの選手が練習します。それぞれに試合のスケジュールや学校のスケジュールがあり、練習相手やコーチは日によって異なります。自分よりも上手い選手との練習になることもあれば、格下の選手との練習になることもあります。強くなっていくジュニア選手は、どんな練習相手でも自分の練習にしてしまいます。

具体的には

どんな相手との練習でも、ラリーを続けます。格下の相手でも力強く打ちながらペースを作り、
・打点
・ボールへの入り方
・コントロール
を意識して自分の練習にします。格下の相手よりも、汗をかいて運動量を確保しています。

戦うイメージ

試合中は、攻めや守りのボールだけでなく、ニュートラルなボールの重要度が高くなります。我慢強く、同じところにコントロールし続ける能力は、試合で負けないために必要不可欠な能力です。

自分の練習

・身体を開かない
・正確にボールの後ろに入る
・狙ったところへコントロールする
などは、自分自身で気をつけながら良い癖を身体に刷り込んで行く必要があります。その大切さをわかっている選手は、全ての練習を自分のための練習にしてしまいます。