ヨーロッパのジュニアテニス選手がチャンスボールを決める時に大切にしていること
それは、
シンプルにオープンコートへ決めること
です。
シンプル
テニスにおいてシンプルに見えるセオリーは、やってみると難しいことが多いです。オープンコートに決めるためには、
・早くボールに入る
・タイミングを遅くしない
・コースを変える
など、簡単そうに見えて難しい要素がたくさんあります。
逆をつく
相手の動きの逆をついてエースを取ることは選択肢の一つですが、それしかできないというのは良くないです。上記の3つの要素ができた上で、あえて逆をつくという選択をすることは大切ですが、シンプルにオープンコートに持っていけないというのは良くないです。
合わせて読みたい過去記事
3つの要素
・早くボールに入る
チャンスボールが来るという予測の早さと、前への動きの速さがポイントになります。
合わせて読みたい過去記事
・タイミングを遅くしない
せっかく早くボールに追いついても、打点を落としてしまうと、相手に時間を与えてしまいます。できるだけ早いタイミングで打つます。
合わせて読みたい過去記事
・コースを変える
テニスはボールが飛んできた方に打ち返す方が簡単です。コースを変えるには、ボールへの入り方を工夫する必要があります。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方