競技ジュニアテニスでお子様の成長を成功に導く親の条件
それは
ご家庭の軸を持っていること
です。
低年齢化するジュニア競技スポーツでは、部活世代で育ったお父さん・お母さんでは考えられないくらいの負担がかかります。気がつくと生活がテニス一色になっているという感じでしょうか。
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軸がないと消耗することも
各ご家庭で、テニスとの向き合い方に軸を持ち、消耗しすぎないようにすることは大切です。勉強と比べて、テニスはコート上で努力した時間がそのまま成績に正比例して反映されるわけではありません。努力した時間に比例して上手くはなりますが、上手さに応じて成績が上がるかというと、そこは競い合いですからそれほど単純ではありません。
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テニス以外の道を示してあげることも大切なこと
下のリンクにある、グランドスラムチャンプを何人も指導したアンヘルコーチのインタビューにもありますが、テニス以外の道を教えてあげることも親の重要な役割です。それは、テニスを続けるためにも必要なことです。低年齢から競技テニスオンリーで来ていたジュニア選手から、『私はテニスしか知らないから不安』と相談された経験はたくさんあります。
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文武両道
世界中、特に先進国と言われる国では、文武両道は当たり前です。子供達はとても忙しく、テニスと勉強に邁進しています。学校にテニスに塾にと、移動をサポートする親の負担も世界共通です。
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環境作り
各ご家庭の軸をしっかりと確認して、お子様の個性が伸びるような環境作りを目指しましょう。競技テニスを通じて学べることはたくさんありますが、競技テニス以外にも広い世界はたくさんあります。環境作りは、そのままお子様の成長につながります。
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