ジュニアテニスで、良いテニスを自信を持ってやり続けることの大切さ。動画付き
かっこいいテニス
テニスを始めた頃は、テレビで見る選手のようなかっこいいテニスを目指して頑張ります。できなくても、かっこいいプレイをどんどん真似して吸収して行きます。
結果を求めてやらなくなる
ですが、勝つことを考えると、ボールをコートに入れる必要があるため、
・安全なテニス
・消極的なテニス
になってしまいがちです。
それでもやり抜ける選手はいる
それでも、かっこいいテニスをやり抜ける選手はあまりいません。だからこそ、かっこいいテニスをやり抜こうとする選手には魅力を感じてしまいます。そこには強い気持ちが必要になり、その選手は、その強い気持ちを持っているからです。
良いテニス=その選手らしさ
下の動画は、2018年フランスで行われたテニスヨーロッパG1、過去の優勝者には名だたる選手がいるとても重要な大会である『LES PETITES AS』通称『ターブ』の優勝者Alex選手の10歳時のプレイです。2015年のクロアチア、スムリクバボウルの模様。おそらく1回戦か2回戦。ベスト16という結果でした。2015年に10歳でしたからU14のこの大会に12歳(5月に13歳になる歳)で優勝ということ、素晴らしい。
ぼんやりコートを眺めていて、なぜか見てしまう(目を奪われる)選手っています。それは、ヒッティングセンスだったり、アイディアにあふれていることだったり、ファイト溢れるプレイだったりします。彼女を見てしまったのは、怖がらずにいいテニスを貫く姿勢でした。現地で撮った動画の中にはたくさん彼女のプレイが残っています。
良いテニス=その選手らしさ
だと思います。『らしさ』を前面に出せる選手は魅力的だし、多くのジュニアにそのような選手になってほしいと思います。奥の左利きの選手がAlex選手です。
それでもやり抜ける選手はいる
それでも、かっこいいテニスをやり抜ける選手はあまりいません。だからこそ、かっこいいテニスをやり抜こうとする選手には魅力を感じてしまいます。そこには強い気持ちが必要になり、その選手は、その強い気持ちを持っているからです。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。