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それは
あえてマイナス面をスケジューリングすること
です。

捨て試合

練習マッチや、獲得ポイントが低い大会など、自分がトライしているテニスを結果にこだわらずに表現できる場を作りましょう。ポイント獲得にシリアスになり過ぎ、低年齢の頃から、入れること優先になりすぎることを防ぐためです。

崩れる時期を作る

新しい技術にチャレンジする時は、一時的にテニス全体のバランスが崩れます。わかりやすい例を出すと
・ストロークを両手から片手にする
・厚くなりすぎたグリップを修正する
などです。３ヶ月くらいは不安定になる覚悟をして、改善にチャレンジしましょう。

勉強でテニスを減らす

定期的に勉強体制を作ることで、学力を上げたり、テニス以外のことに興味を持つ期間を設けることも大切です。日頃から勉強しておくと、受験シーズンでもテニスを続けられる（日数は減るにしても）ことに繋がります。

修正

長いようで１年はあっという間に過ぎて行きます。ある程度、長期プランを立てておいて、その都度、修正していくのが良いと思います。マイナス期間を敢えて作ることで、良い結果に結びつけましょう。