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それは
ダメな日でもなんとかして勝つ力
です。

負けたら終わり

テニスはトーナメントスポーツで、負けたら終わりです。レベルが上がれば上がるほど、相手が強くなりますから、少しでも調子が悪いと相手はそこを突いてきます。ダメな日になんとかして、勝ちにつなげる力は、戦うステージをあげるには必須です。

捨てる

時には自分のテニススタイルを捨てることも必要です。優勝するためには、とにかく勝てば良いというケースも多々あります。自分のスタイルを捨ててでも、ポイントに繋げられるような練習を普段からしておかなければなりません。

結果

いつも通り打っているのに、ボールが入らない。いつも通り打ってるつもりなのに、ボールが伸びなくて相手に叩かれる。そんな時でも、相手コートにボールを入れ、足を使い、なんとか相手を崩してポイントにつなげなければなりません。強い選手は、いつもカッコよく勝っているようで、ダメな時でもしっかりと結果に結びつけています。

勝ちにつなげる

強くなればなるほど、相手に研究されます。また格下にリードを許すと、どんどん元気になり勢いがつきます。そういった状況でも、自分のテニスを捨て、ポイントを積み重ねながら、自らの流れを作り、ショットの調子を取り戻しながら勝ちにつなげる。そんなタフな能力が必要になります。