2018クロアチア遠征 1年ぶりに見て伸びている選手の特徴。
現在ジュニア選手を引率してクロアチアに来ています。選手達は、クレーコート3大会に挑戦し、粘り強く多彩な戦術を操るクレーコーターに挑戦中です。毎年同じ大会に出ていると、一年ぶりに見る選手がたくさんいます。注目してしまうのは、
成長のペースが早い選手
です。
1年分
ジュニア選手達は、毎日それぞれの国で努力しています。ほぼ全員の選手が、1年分しっかりとレベルを上げています。とても大変なことで、各選手、コーチ、ご家族の努力が伝わってきます。
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それ以上
中には、1年分以上成長し実力を上げている選手がいます。そういう選手は、自分のテニスをやりきる強いメンタリティを持っています。うまくいかずに、フラストレーションを溜めるシーンもよく見ますが、そのことが理由でプレイの質を落とすことはありません。大きく伸びる選手の特徴の一つだと思います。
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スケール
球足の遅いクレーコート、3セットマッチなど、『試合中の流れ』が起こりやすい環境で、低年齢のジュニア期から強いメンタリティを保つのは大変なことです。目標とするスケールの大きいテニスのイメージを持っている証拠です。
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イメージ
頑張っている選手は、全員上手いのですが、その中で優劣がつくのが競技ジュニアテニス。選手は、イメージしているプレイを身につけるための練習をやりきる役割があり、サポートする側は、いつもイメージを共有して導いて行く必要があります。
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