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それは、
ショット別ではなく、シチュエーション別で学ぶこと
です。

戦闘モード

試合に出る選手であれば、戦闘モードのボールが必要になります。
・ミスをしない
・相手に攻められない
など、ニュートラルなラリーで必要なボールを練習する必要があります。

嫌がる

次に必要になるのは、相手が嫌がるボールです。
・スピードが速い
・タイミングが早い
・球質が重い
などが求められます。

使える

そこから先は、
・攻める時、守る時
・相手のタイプに対応する
・リズムを変える
など、細かいシチュエーションに分かれていきます。戦っている状況をイメージしながら学ぶことで、使えるショットを習得していきます。

どういう状況で使うショットを練習しているのか？

綺麗に打たれたショットで相手にプレッシャーがかからないよりも、綺麗ではないにしても、相手にプレッシャーがかかるボールの方が試合で使えます。いつも戦っているシチュエーションをイメージして練習することで、
・速いボールが打てないならコースを隠す
・速く走れないなら速く打たない
など、勝つためのヒントを得られて勝つための練習ができます。