ヨーロッパのコーチが、練習スケジュールを考えるときに大切にしていること
それは
試合中心のスケジュール
です。
大会が多い
テニスが盛んな地域は大会の数が多いです。週末の度に、大会が行われています。保護者の皆様の送迎は大変なものになりますが、試合に出る、そのために練習するというサイクルは上達には欠かせません。
合わせて読みたい過去記事
練習試合
ヨーロッパの選手の特徴は、練習試合と本番の試合に差があることです。練習試合では、意外と淡白だったり、諦めたりしてくれます。しかし、本番の試合でそうなることはありません。練習試合はあくまで練習という位置付けです。
合わせて読みたい過去記事
力を発揮する
練習は、うまくなるためというよりも、試合で力を発揮するために行っています。試合の中で相手を上回り、レベルをあげるために練習しています。
合わせて読みたい過去記事
位置付け
テニスはゲーム。ゲームの中で、色々と考えてチャレンジし、結果に結びつけるのは、楽しい作業です。ですが、あまりにしっかりと練習し過ぎると、本番の試合でプレイがマンネリになってしまうことが多々あります。練習を試合に対してどのように位置付けて行うのか?で、試合の取り組み方も変わってきます。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方