情報スルー時代
いい言葉だ!
『情報スルー時代!』
確かに、インターネットが携帯端末でも使えるようになったり、
一家に一台はインターネット端末がある時代だけに、
情報が溢れかえっている。
この中から、自分に必要な情報を選択して、
自分の中に落とし込んでいく。
その為に、必要な能力は
まさしく『情報をスルーする』こと。
昔のように、
新聞とTVのニュースからのみの、
情報供給時代はそんなことは
必要なかったですよね。
情報の中には、真偽の怪しいものや、
操作されているものもあるでしょう。
あらゆる情報が手に入れられ易くなっているぶん、
情報を手にした人の、
情報の取捨選択能力が
大変重要になってきていると思います。
さて、テニスのお話です。
テニスに関する情報も、
氾濫しています。
理想の打ち方。戦略。
トッププロの練習方法や試合運び。
そして、地域での自分のランキングなども、
インターネットですぐに検索できます。
大切なのは、
その情報の取捨選択だと思います。
僕が感じている危険な人は、
手に入れる情報量が少なく、
結局、インパクトのある情報を
選んでいる人です。
ほとんどのインパクトのある情報には、
なんらかの『飾り付け』がなされている
と思います。
その『飾り付け』は素人はなかなか見抜けない。
私もテニスに関する情報では、
その『飾り付け』を見抜くことはできても、
知らない分野では、
見抜くことは困難でしょう。
そこで、僕の考える
『いい情報』を手に入れる方法を紹介します。
① 身近であなたのテニスをよく知っている人の言うことを聞く。
これは、スペイン留学中にも、
常にコーチから言われていました。
「TVや本で得た知識よりも、
目の前のコーチに聞きなさい。」
とよく言われました。
コーチからは、
冷めた当たり前の言葉しか
出てきません。
でも結局は、それがすべてなのでしょう。
スペインらしいですよね!
② 情報をとにかくたくさん手に入れて、迷いまくること。
あのホリエモンも
『情報をシャワーのように浴びることが大切だ。』
と言っています。
中途半端な量だと、
インパクトのある情報に
希望を見いだしてしまいがちです。
かく言う僕はどうしているかというと、
とにかく、テニスだけに限らず、
あらゆる情報を
たくさん手に入れようとしています。
とにかく情報の入れ方を
うまくなりたいです。
今の所は、読書をする、
RSSリーダーでブログを読む(今の所20件くらいかな)、
そしてTwitter。
たくさん情報を手に入れた上で、
スペイン人のように、
当たり前のことを、当たり前に伝えられるコーチでありたいと
思っています。
①+②という感じのコーチを
目指しています。
コーチがあらゆる情報を仕入れてないと、
現在、プレイヤーがおかれている社会の状況を把握して
アドバイスすることができないと考えるからです。
ビール代を我慢して、
もっと本買おうかな~。笑。
iPhoneからの投稿
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