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こんにちは！錦織圭選手！全豪オープン１回戦突破です！やったー！

ってなわけで、月曜日は本の紹介！

今日の本はこちら！

テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか?/村松 尚登

￥1,470

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テニスコーチなのにサッカーの本？と不思議に思うかも知れません。

お薦めする理由は２つ！

１つ目は、この本の題名の『サッカー』を『テニス』に置き換えてみると、

テクニックははあるが「テニス」が下手な日本人　日本はどうして世界で勝てないのか？

になります。そうすると、ものすごく興味が湧いてきて購入してしまいました。

２つ目は、著者がスペインでの指導経験が長いこと。

僕は１年３ヶ月間、バルセロナのテニスクラブに留学してました。

スペインはサッカーもテニスも強国です。

そういった意味で共感しながら、読み進められると思ったからです。

想像通りスペインと日本のスポーツの風土の違いや、

土壌の違いなど共感できる部分がたくさんありました。

日本人はフォームはきれいなのになぜテニスが強くないんだろうと考えている人にお薦めです。

そして第４章と第５章にある『戦略的ピリオダイゼーション理論』も面白いです。

サッカーはカオスでありフラクタルであるという定義づけのもとに成り立っている理論です。

スペイン人らしくておもしろい。

フラクタルってのは、不規則とかそういったニュアンスの言葉かな。

テニスの本以外からも結構学べるものです。

単にサッカーのFCバルセロナファンだからやろ！って言わないでね！笑！

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