金曜日はてきと~技術系!
こんにちは!金曜日はお気楽、てきと~技術ブログ!
今回は『調子が悪い』について!
テニスをやってると、調子が良い日と悪い日がありますよね!
誰でもあります!そして良い日なんてほとんどないです!笑!
普通か悪い日がほとんどです。僕自身の経験では。。。
今日は僕自身の調子が悪い日の過ごし方を紹介します。
簡単ですよ!でもちょっとかっこよく言いますよ!
それは、、、英語で考えるんです!
なんじゃいそれ!って感じですか?
順を追って説明させてください!
バルセロナのテニスクラブに武者修行に出かけていた時のこと、
1日6時間の練習を毎日行うのに、調子の悪い日がある。
その中には、どうしようもなく悪い日があるんです。
調子が悪いといっても毎日練習しているので、
調子が悪いなりに戦える状態にはあります。
悪いから試合に負けたなんて言い訳はしないように、
悪いなりに戦う術ももちろん覚えます。
それでもどうしようもない日があります。数ヶ月に1回くらい。
そんな時、コーチや周りの選手からこういう声をかけられました。
『今日はBAD DAYだね。』って。
なんか、良い言葉です。『BAD DAY』
頑張りたい、そしてなんとかしようとして頑張った、でもどうにもならない。。。
そんな意味がこもっていますよね。
そしてその言葉を聞くと、自然と力が抜けて開き直ってプレイできるようになりました。
日本人は真面目な気質ゆえ、なんでも努力でなんとかできると思いがちです。
でもなんともならないこともある。
そう認めることが、逆に解決方法になることもあるんですね!
もちろんこの言葉を、あきらめの意味で使うとよくないですよ!
あくまで、力を抜くために、迷路から抜け出す為に使うんです。
あとこの英語で考えるってのがいいんです。
日本語だと、細かいニュアンスも含めてなんかいじいじと考え込んでしまう!
英語だとほんとうにシンプルに考えることができます。
シンプルだけど、言葉のイメージがしっかりとある為に心には響きます。
日本語だと
『もっと一生懸命ボールにくらいついて、しっかりボールを打って、足を止めずに。。。。。』
なんてくどくど続いていく所を
『もっとハードにプレイしよう!』
だけで伝わってしまう。俺が、単純だからかなぁ。。笑!
最近、楽天やユニクロが社内公用語を英語にしたと言っていたけど、
会議とか英語でやると、日本語でやった時とまた違った風に進むと思う。
英語でものを考えるって結構有効だと思います。
(ちなみに僕のTOEICは400いかないくらいだと思う。。。全然しゃべれない。。)
シンプルにまとまる!うじうじしない!
おためしあれ!
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