火曜日はてきと~技術系!
こんにちは!こにブログが更新されている頃は、(時間指定して前日に書いてます。)
人生初の健康診断に行ってます。胃カメラとかゲーゲーって飲んでるのかなぁ。。。
さて今日の技術はハーフボレーとハーフバウンドでのストローク!
僕は、ハーフボレーはその人のテニスのプレイスタイルに大きく影響するショットだと思っています。
ハーフボレー、もしくはベースラインからハーフボレーと同じようなタイミングで打つストロークが、
簡単にできるかどうか。そして、その打ったボールが伸びているかどうか。
これを注視することによって、そのプレイヤーのリズム感や目の良さ(視力ではなく)が、
ある程度計れるのではないかと思ってます。
感覚がいい選手は、テニス自体は初心者レベルでも、このハーフバンドを無理なくこなし、
もし失敗しても上体が浮いたりしないのです。
ボールがバウンドして間もない瞬間をとらえるこのショットの過程を、たくさんの言葉で説明することはできません。単純にラケットにボールを当てるのがうまいんです。
日本人が、打点を少し落とした状態から強くボールを打ったとしても、欧米の選手のボールと比べるとどうしてもパワーで上回ることが困難です。パワーで上回れなければ、スピードとテンポで上回ればいい。
そのテンポを上げるのに、この『ハーフバンド』を処理する能力が必要です。
そして、この能力を持っている選手は、少し怠惰に見えます。
必要以上に動かなくても、ハーフバウンドで処理できるからです。
もちろん、単純に怠惰なのか、能力があるから動いてないように見えるのか
を見極める目は必要不可欠ですが。。。
そしてこのハーフバウンドでの処理能力を磨くには、卓球がいいのではないかと思います。
卓球のリズムやボールをとらえるタイミングは、まさにテニスのハーフバンドに似ています。
アジア人は、欧米人に比べて『目と手のコーディネーション』が先天的に優れていると言われています。
卓球が強いのは、そのせいかもしれません。野球もそうですよね。
あんな細いバットでボールを打つんですから。
人種による先天的な才能、テニスにおける相手のパワーテニスを跳ね返す為に必要な能力、
という観点から、僕は選手のハーフバウンドの処理能力に初心者のころから注目してます。
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