金曜日はコーチの技術紹介!
こんにちは!
コーヒーはブラック好きだったのに、
最近ミルクとシロップを少しだけ入れるのが好きになりました。
でも相変わらず、チョコレートやあんこは
全く食べられません。。。
人生長いですから、
いつかは親父のように甘党になるのかな。。。
さて今日の技術紹介は、
前回に引き続いて試合の時の声かけ。真剣勝負の前は、
誰でも弱気になるものです。
特にその試合に向けて
一生懸命練習していればいるほど、
プレッシャーがかかります。
1年に1回くらいは、
やる気がみなぎることがありますが、
テニスの試合は年間通してあるので、
弱気との付き合い方が重要だと思ってます。
僕がプレイヤーによく言うのは、
『弱気な自分を認めて、仲良くなること』です。
プレッシャーを感じやすい選手は、
試合の1週間前くらいからプレイがおかしくなります。
前回のブログでも書いたとおり、
相手のランキングなどを見てプレッシャーがかかってきます。
自分の目標を達成するには
楽に勝てる試合ばかりではないので、当然です。
プレッシャーを感じている自分に気づいた時に、
『きたきたプレッシャー君、また来てくれたね。』
なんて思えることが大切だと思います。
そのプレッシャーに負けて、急にトリッキーなプレイを練習したり、
我慢強くプレイすることをやめて、
単発勝負になるといったことをしないことが重要です。
当日コートに入る瞬間に
いい精神状態であれば良いわけですから、
それまでに弱気になるのは悪いことではありません。
普通のことです。
それを、弱気になることを叱ってしまうと、
弱気になる自分を弱い選手だと決めつけられてるように感じてしまうかもしれません。
ビビったり、
弱気になったり、
逃げたくなったりするのは、
万国共通の当たり前の感情です。
うまく付き合って、コートに入る時は、
ビビらず、
強気で、
相手に向かっていく
自分を作ればいいだけです。
弱気な感情を『悪』としないことが重要だと思います。
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