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こんにちは！梅雨入り後、初の快晴日！明日からはまた、お天気崩れるみたいですが、今日は思いっきりテニスしましょう。
さて、今日のコーチの技術は『道具』について。
老若男女たくさんのプレイヤーを
指導させていただいてますが、
みなさんテニスで道具と言えば、
ラケットを第一に考えています。
ラケットによって上手くなるかどうかは別にして、
ラケット選びは楽しいし、夢がありますよね。
でも僕が声を大にしていいたいのは、シューズの大切さです。
ジュニアでもラケットは良いのを持ってるけど、
シューズはディスカウント商品を使っているなんてことがよくあります。
テニスで痛めやすい体の部分として膝があります。
特にハードコートでのプレイが多い方は、
クッション性の高い靴を履き、
クッションの性能が落ちてきたら、
靴底は擦り減っていなくても交換することをお勧めします。
それ以外にも性能の良いテニスシューズは、
左右の動きにも耐性がしっかりしているので、
膝の横の動きにも余計な負担をかけません。
これは、試合に出ているプレイヤーにはかなり重要なことです。
かく言う僕も、靴代をケチって、
同じ靴をクッションがなくなっても使っていたために、
膝を痛めたことがあります。
まだ体ができていない小中学生や、
筋力が落ち始めている４０代以上のプレイヤーは、
気をつけた方がいいと思います。
あと毎日ハードな練習をするジュニアも同様です。
僕がお勧めするのは、
シューズメーカーの靴です。
やっぱり餅は餅屋です。
こだわるなら、自分の足に合ったインソールを作ってくれるお店もあるので、
いってみてもいいかもしれません。
とにかく体がを大切にするなら、
テニスシューズにお金をかけましょう！
道具と怪我の関係では、
肘痛になる危険性があるポリガットがありますが、
まだデータ不足なのでまたの機会にします。
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