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Twitterを始めて約１年が経ちました。ブログは１０ヶ月ちょっと。もともとパソコンは立ち上げるのが面倒で放置状態。ブログやmixiもやったことありませんでした。そんな僕をインターネットの世界に連れていってくれたのが、iPhone。ジョブズさんのおかげで、ようやく時代に追いついくことができた感じです。
さて、テレビや新聞などのマスコミしか情報源がなかった僕にとってネットの世界は革命的でした。そこでは、マスコミでは表現できない生の情報が盛りだくさんで、しかも共感できるものばかりでした。
iPhoneに出会ったのとほぼ同時に、お酒も飲み始めたので、会話の中でも人の本音に触れることが多くなり、『これだけみんな素晴らしい考えを持っているなら、職場も日本全体も良い方向にいくんだろうなぁ』と呑気に構えてました。
政治が乱れているといっても、どこの国も多かれ少なかれそんなもんだし、不況だ不況だといっても、まだまだ経済大国であることは間違いないわけだし。
このまま呑気に、社会の流れにのって、嫌なことに我慢して生きていって、ビールで解消なんて人生で良いんじゃないかなぁなんて思ったりもする。
ん～、でもなんでなんだろう？国民の気質は真面目で、勤勉で労働意欲もある。そして、Twitterやブログでは、個々人が素晴らしい意見を展開し、いつ何時も『有事』であるかのように、問題意識も高いし解決策も持っている。なのになぜ、ネットの世界の意見や論争は現実社会に生きてこないんだろう。。。
ネットの世界の意見って世論ってこと。国家は国民の意見で成り立つのが民主主義のはず。。。第二次世界大戦の時も、国民は勝てるはずないと思っていて、国の主要幹部もみんな勝てるはずないと思っていたのに、この国は戦争に突入した。。。
茂木健一郎さんも、『ネットで叫べば、みんな変わると思っていたけど、変わってくれなかった。。。』と落ちこんでいた。。。
茂木さんの場合、叫んでいることが、新卒一括採用の廃止とかデカい話だから、なかなかすぐとはいかないだろう。
でも茂木健一郎さんは、相変わらず叫びつづけている。おいらも、もうちょっとネットの世界でも営みを続けてみよう。昨日、ニコニコ動画のドワンゴが、バブル期に流行った『ベルファーレ』ってディスコを改装して『ニコファーレ』なる、ネット配信用のスタジオの発表会をしていた。ちょっとだけ見たけど、すごかった。
少しづつだけど、ネットは、既存の『詰まった汚れ』を洗い流してくれる役割を果たそうとしている。。。
って、今日もテニスの話はなんもなかった、笑！
iPhoneからの投稿