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こんにちは！

全日本ジュニアも終わり、

サマージュニアに向けてまた新たな戦いのスタートです。

それぞれの目標に向かって頑張りましょう！

さて今日紹介する本はこちら！

「応援したくなる企業」の時代 マーケティングが通じなくなった生活者とどうつき合うか (アスキー新書)/博報堂ブランドデザイン

￥780

Amazon.co.jp

なんかてきと～に買ってぱらぱらと読んでみました。

書いているのが、

天下の博報堂内のコンサルティングチームということで、

時代を読んでいるというか、

僕なんかでは普段、入手できない情報に揉まれまくっている

人たちということで、興味を持ち読んでみました。

これからは、起業主導でも消費者主導でもない、

お互いで共創するビジネスが成功するとある。

確かにテニスクラブにおいても、

物やサービスを創る側と消費する側は、

対立構造にある場合がほとんどだ。

一職人として、一人でテニスクラブを運営したり、

フリーでコーチをしていると、

興味が湧きにくい内容であるかもしれないけど、

僕のように大規模なスクールにいると、

共感できる部分も多く、一気に読んでしまった。

確かに、一職人として自分の仕事のみに邁進し、

小さいけど強固なブランドを作り上げるのはかっこいい！

でも大きな組織はそれとは違ったアプローチで、

テニスという文化を広めていく役割があると思う。

でもこの本に書いてあるような内容は、

大手にはそれなりのしがらみがあって、

なかなか実行できなさそうなことばかりかもしれないけど。。。苦笑。