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こんにちは！

台風接近中。。。

こりゃ家にこもって読書だな。

ってなわけで、今日紹介する本はこちら

「若者はかわいそう」論のウソ (扶桑社新書)/海老原 嗣生

￥798

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就職なくて、今の若者はかいわいそう。

正規雇用がすくなくて、今の若者はかわいそう。

それって本当なのか？

ということを、数字をつかって説明しています。

世間が悲観的にいうほど現状は悪くない。

雇用もあるし、就職後もそれなりに出世、昇給はあるというのが結論。

僕の周辺を見ても、メディアで騒がれているほど、

終身雇用も年功序列の賃金も崩壊していない。

ということは、こんな情報を流して、

メディアは何を煽動しようとしているのか？

なんて余計なことまで考えてしまう。

メディアの情報を鵜呑みにして、

居酒屋で『世の中が悪い』的な

くだを巻いても仕方がない。

これを読めば、感情論で物事を考えている自分に気がつけます。

ただ、だからといって日本の未来は何の心配もない

明るい世界が待っているのかいうと違うようだ。

どんな問題かというと、この本に書いてあったことと同じだと思いました。

デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)/藻谷　浩介

￥760

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これは以前紹介しました。

人口が減るって、いろんな意味でマイナスなんですね。。。

今回のサマージュニアの１１歳以下の女子のドローの

少なさもかなり気になるところですが。。。

ってなわけで、２冊ともお薦めです！