月曜日は本の紹介!
こんにちは!
今日から楽天オープン!
ナダル対マレーの決勝が楽しみ!
なんとか二人とも勝ち上がって欲しいなぁ!
さて今日紹介する本はこちら!
- グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人 (朝日文庫)/森下 香枝
- ¥630
- Amazon.co.jp
この事件が起こった時、僕は確か小学2、3年生くらい。
『なんかお菓子を買ったら危ないらしい。』
みたいなことを友達と話していた記憶が微かにあるくらい。
こんな推理小説も真っ青の事件であることを始めて知りました。
しかも読んだ同時期に、
NHKでも『未解決事件』という番組で、
この事件が取り上げられていた。
結局、事件自体は時効が成立してしまった。
読めば読むほど、あと一歩の所まで犯人を追い詰めていたことがわかる。
現実に起こった事件だけに、推理小説以上の緊張感で読めます。
犯人からのテープに声が入っていた、小学生は今頃、40歳くらい。
どこで何してるんだろう?
自分は、犯罪の脅迫テープに声を吹き込んだことを自覚しているんだろうか?
NHKの番組では、警察組織の連携がうまくいっていなかった部分も露呈して、
巨大組織ってやっぱり難しいんだなと思ってしまう。
ちょっと怖い推理小説を読みたいなら、これ読んだ方が面白いかも!
iPhoneからの投稿
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