金曜日はコーチの技術紹介!スペインドリル9!
こんにちは!
今日もいってみよう!
スペインドリル9!
今日のは、攻めと守りが入り交じった
スペインドリルらしいドリルです。
いつもながらフォアバックは右利き用です。
左利きの選手は、逆になります。
①この位置からスタート!
②バックハンドでストレート。
③前に入ってフォアで逆クロス。
④後ろに下がってフォアでディフェンス気味にクロスへ!
その後、②から④が60球ほど繰り返されます。
プレイヤーの動きは上の図のようになります。
②と③は攻撃ですが、④は下がってディフェンシブで打つので、
下の図のような軌道になります。
攻撃のボールとこのようなディフェンシブなボールを交互に打つようなドリルがあるのは、
実際にクレーの試合ではそのようなシーンがたくさんあるからです。
一発くらい良いボールを打っても決まりません。
僕みたいに全然足の速くない選手でも、拾えます。
そしてまたラリー戦のやり直しが始まります。
そのようなタフな展開に耐えうるようにドリルはできています。
iPhoneからの投稿
注目記事
ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?
世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。