月曜日は本の紹介!


こんにちは!

ちょっと2、3日、何にも動かず

食べまくっただけで6キロも太ってしまったお正月です。笑。

漫画ばっかり読んで本はあんまり読めなかった。

唯一読んだのがこちら。

スティーブ・ジョブズ II/ウォルター・アイザックソン
¥1,995
Amazon.co.jp

前回の第一巻の紹介の時も感想として述べましたけど、

ジョブズを褒めちぎる本ではないのがいいです。

第41章にも、

すべてをコントロールしたがいと望むジョブズが、本書だけは最後まで干渉しようとしなかった。

と書いている。

同じく41章に、

自分はなにをしてきたのか、自分はなにを後世に残すのかについても、

ジョブズは繰り返し語ってくれた。それを彼自身の言葉紹介しよう。

という前ふりのあとに、長いジョブズのビジョンを語るくだりがある。

その部分だけでも永久保存版もので、額縁にいれておきたいくらい。

個人的には第39章にあるかつての同僚アン・バウアーとの会話がお気に入り。

ジョブズ 「教えてくれ。僕は若いころ、どんなふうだった?」


アン   「おなたは気性がとても激しく、とても扱いづらかったわ。

      でもおなたは魅力的なビジョンがあった。言ったわよね?

      『旅こそが報い』って。そのとおりだったじゃない」


ジョブズ 「そうだね。そして、その旅の道のりで僕はいくつかのことを学んだんだ」

      「そう、いくつか学んだことがあるんだ。本当に学んだんだよ」

天才の影の部分が本当によく現れている会話だと思いました。

これから何年にも渡って語りつがれていくスティーブ・ジョブズ。

いつもiphoneにいれておきたい一冊です。

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