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こんにちは！
２０代の頃と比べると、音楽を聴く時間が減って、
本を読む時間が圧倒的に増えた。
頭の中がオヤジになってきた証拠かな。
とはいっても漫画の方がすらすらと読める。
本は、ちょっとエネルギーがいる。
よっこらしょ！って頭の中で何かを起動しないと
読書モードに切り替わらない。。。
もっとオヤジになれば、読書モードが標準装備になれるかな。
さて今日紹介する本はこちら。
サラリーマン「再起動」マニュアル/大前 研一

￥1,575
Amazon.co.jp
あんまりこの手の本は読まないんですけど、
なんかスイッチが入って読んでしまいました。
第一、僕はサラリーマンではない。。
でもサラリーマン社会にどんなことが起こっているのかは、
やっぱり知っておきたい。
テニスコーチでも、正社員で働いていて、
ショップの仕入れやスクールの広告などまで手がけているコーチもいる。
オンコートでコーチのみをしている自分とは見えている世界が少し違う。
そしてそんなコーチほど、現状に危機感を抱いている。
誰もがこのままではいけないと思っているのに、
何も変わらないし、何も変わる気配がない、
この本から読み取れたのはそんなとこ。
まあ、自分を鼓舞して頑張ろうって感じ！
大前さんの言葉で好きなのが、
決意なんていくらしても同じ、
大切なのは時間配分を変えること
という言葉。
この言葉を聞いてから、決意をしなくなった。
それならば、一日の時間配分を考えてみ直した方がいいということに気がついた。
でも決意するって気持ちいいですよね。笑。
毎日やってることを変えるって面倒くさいし、気持ち悪い。
でもだから効果があるんだろうなぁ。。。