火曜日はコーチの技術!スペインでのドリル以外の練習2!


こんにちは!

さて先週の金曜日に紹介した、スペインでの練習

日本でもよくやるストレートクロスという練習。

先週のブログでは、プレイヤーはただ左右に動くのではなく、

オフェンスとディフェンスを意識&判断して

ななめに動く必要があることを紹介しました。

球足の遅いクレーコートでは、絶えず攻守が入れ替わるので

普段のラリーから意識&判断することをくせにすることが大切です。

でもそれはクレー以外のサーフェイスでも共通することだと思います。

そして、この練習をする意義はもう一つあります。

この練習中にコーチにいつもこう言われていました。

『自分がたくさん走ることになっても相手を走らせろ!!』

以前紹介したスペインドリルのコンセプト に、

『同じコースに連続して打たない』がありました。

スペインでは、『ディレクションチェンジ』とよく言われています。

テニスでは、同じコースに打った方が、

自分のポジショニングは楽になります。

クロスならクロスどうしで打ち合うとそんなに走り回らなくてすみます。

コースを変えると、逆サイドへのカバーが必要になり、

相手を走らせる分、自分も走ることになります。

それでも、相手を走らせて、自分も走ることを続けなさいということです。

なんてしんどいスタイルだ。。。

ただ、コースを変えて打つ練習の為にこの練習をしているのではなく、

勝つ為の戦略としてこの練習があるんですね。

デレクションチェンジを繰り返し、相手を走らせ、

また相手にそうされても、自分は走り続けて

ボールをコントロールし続ける能力を身につける。

その為に、このストレートクロスのラリーを毎日、

20分くらい(コーチの機嫌が悪いともっと。。。)やらされます。。。

この投稿へのコメント

  1. りき said on 2012年2月7日 at 5:54 PM

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    よく、基本はクロスのラリーを続けるようにとのアドバイスを聞くことがありますが、真逆の考え方ですよね。
    もちろん、試合中は自分の負うリスクを軽減させるためにクロスのラリーが多くなるのは理解できます。
    自分がいくら走ろうと相手も走らせるという意識を常に持てれば、競った試合のなかでのメンタルにいい影響が出そうですね。(^-^)
    長くなりましたが質問です。
    この考え方ってコートカバーがめちゃくちゃきつくなると思うのですが、スペインでは体の小さなジュニア時代から取り入れられるのでしょうか?(^-^;
    リーチが狭いときにこの戦術ってかなりタフな選択ですよね?
    でもそれをやるからタフな選手が出来上がるのか。単純に興味があるのでよければ教えていただけませんか?(^-^;
    よろしくお願いいたします。m(__)m

  2. バルセロナ魂  稲本 昌之 said on 2012年2月7日 at 6:50 PM

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    こんにちは!
    小学生の練習は見たことがないのでわかりません。でも小学生だからコンセプトを変えるということはないと思います。リーチが短いとハードとも言えるし、リーチが長い方がよりラリーが続いてハードとも考えられます。実際、僕、一度血尿に近いのが出ました。笑。走りながら打つコースを変えるのはかなり難しいので、早くから練習しといていいと思います。片方を二人で守る2対1の形式で練習すれば体への負担は少なくなると思いますよ。>りきさん

  3. りき said on 2012年2月7日 at 11:02 PM

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    >バルセロナ魂  稲本 昌之さん
    いつも丁寧にありがとうございます。
    でも・・・・
    血尿に近いのが出て(笑)はダメでしょ。(^_^;)
    ハードなんですね~~~。
    アドバイスいただいた1対2や、時間を短くしておいて少しづつ長くしてみるなど工夫して取り入れてみます。ありがとうございました。(^_^)

  4. バルセロナ魂  稲本 昌之 said on 2012年2月8日 at 12:31 AM

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    色々とアレンジしていると、良い方法に巡り合えそうですね!いつも熱心で、プロとして身が引き締まる思いです!ちなみに血尿っぽいのが出た時の相手は、元世界四位のエミリオ・サンチェスです。笑!軽くストレートクロスで遊んでもらいましたが、こっちはすぐに心肺機能がレッドゾーンに、向こうは終始笑ってました!笑!当たり前ですけどね!良い思い出です。死ぬかと思いましたけど、笑!>りきさん

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