金曜日はコーチの技術!スペインでのドリル以外の練習3!
こんにちは!
スペインでのスペインドリル以外の練習の紹介。
今日は、前回と前々回で紹介したストレートクロス以外でのラリー練習です。
これも日本でもよく見る『ボレー返し』です。
プレイヤーはストローク、コーチはボレーで返球します。
バルセロナでは、『スリー・トゥエンティ』なんて言われていました。
20×3回ってことです。
どんな練習かというと。。。
こんな感じからスタート②がコーチ、①がプレイヤーです。
プレーヤーはコーチめがけて打ちます。
それをコーチは、『死んだボール』 で、
適当に前後左右に揺さぶりながら返球します。
こんな感じで前から、後ろへ揺さぶられます。
そのあとは、また前だったりします。
だ目標は20球返すこと。それを3セットで『スリー・トゥエンティ』です。
でも実際は、3セットとか関係なく、こっちが疲れ切るまで続けられます。
とにかく勢いを殺されたボールを、
しっかりと前後にポジショニングをとりながら打ち続けるのでかなりの体力が必要です。
ラリーの練習は、ウォーミングアップのラリーから始まり、
ストレートクロス 、そしてこのボレー返しでトータル1時間ほどになります。
次回は、このボレー返しでの注意点について紹介します。
iPhoneからの投稿
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。