月曜日は本の紹介!
こんにちは!
みなさんは日本以外の国で生活したことはありますか?
海外旅行経験はあっても、
実際に暮らしていたというとまだまだ少ないかもしれません。
僕は、運良く、26歳から1年3ヶ月の間、
スペイン、バルセロナにてテニス留学の経験ができました。
実際、海外生活は、便利で仕組みがしっかりと整っている日本で
生まれ育った僕には不自由なものでしたけど、とても良い経験ができました。
僕の人生は、大きく分けると、
バルセロナ留学以前と以後に分けられると言っても過言ではありません。
さて今日紹介する本はこちら。
- モノを捨てよ世界へ出よう/高城 剛
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
題名の通り、海外に出てみようという本です。
著者の高城剛さんは、1年の3分の2を海外で生活しています。
僕は、今、幸か不幸か、今まで存在していた価値観の転換点だと思っています。
一度でも海外で生活したことある人には、
なんとなく理解できると思うんですけど、
日本ってやっぱりちょっと特殊だなと思うんです。
地理的に四方を海に囲まれた島国というのが大きな要因だと思いますけど、
ついこの前まで鎖国していたのが、なんとなくわかります。
でも日本がどうのこうの言ってもなにも始まりません。
この本の題名の通り、世界に出よう!と言いたいです。
おかしいものは、やっぱりおかしいし、
変なものは、やっぱり変なんです。
海外に出て、日本という国を外から見てみると
その良さも悪さもわかります。
何より、自分が日本人である前に地球人であることはよくわかります。
バルセロナ留学から帰ってきても、毎年バルセロナには足を運んでました。
(ここ3年は行けていないですが。。。)
サンチェス・カサルアカデミーでコーチをさせてもらえる話もありましたが、
日本でもコーチ契約をしていたり、向こうでは就労ビザがもらえないので
無給での仕事になったりと、色々と難しい条件があって破談になりました。
でもまた機会があればと、夢は失ってません。
テニスに関しても、少しでも早い時期に海外を経験してほしいと思う。
なんてったって環境が違う。違いすぎる。
もう、お腹いっぱい(変な表現だけど)テニスできます。
どこまでも真剣に、邪魔されずにできます。
日本のように、良いテニスの環境を探す必要なく手に入ります。
そして指導者や親が世界の環境を知ることは、
価値観が変わったあとの、環境の構築に大きく役に立つと思います。
世界に出よう!出たい!出るのら!!
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