木曜日は本の紹介!
こんにちは!
僕の職業がテニスコーチ。
同じテニスコーチという職業でも、その形態がひとそれぞれ。
僕は、業務委託契約という形で、テニスクラブと契約している。
あるコーチは正社員。
あるコーチは経営者。
あるコーチはフリー。
といろんな勤労条件で働いている。
まあ、どれも似たり寄ったり。
どれが良いとかは特にないと思う。
これから来る人口減少の時代の波に耐えうるかどうかは、
そんな形態には関係ないと思う。
今日紹介する本はこちら。
- 25歳からのひとりコングロマリットという働き方 ~仕事も肩書きもひとつじゃなくていい.~/おち まさと
- ¥1,155
- Amazon.co.jp
コングロマリットとは、複合企業体とも呼ばれて
相互に関係のない異業種事業を買収・合併して
多角経営を行う巨大企業のこと。
それをひとりでやっているつもりで生きていこう、というわけだ。
実際に、先のテニスコーチの形態でいうと、
正社員のコーチが、
安泰で余裕を持って働いているかというと現状はそうでもない。
小さいスクールなんて、あれっ?って感じでなくなっちゃうから。。。
正社員も以前のような昇給がなくなっちゃてるし。。。
年金制度や正社員制度みたいな、人口ピラミッドが、
高齢者にいくほど少なくなってるような形でしかうまく機能しない仕組みは、
現状、なかなかにしんどくなっている。
力のある正社員さんは、次の道を絶えず模索しながら働いているだろう。
でもまだまだ日本では、就職ではなく就社という雰囲気が蔓延している。
でもその雰囲気が崩れかけているとも感じる。
みんな、その雰囲気を自分の中には感じていない。
でも他人にはそれを求めている。
そのように感じる。
要するに、一つの場所でずっと働くということに不安やを感じながらも
他人には、そうすることが当たり前のような態度を期待している。
自分は信じていないのに、他人には信じさせたいといった感じ。
まあ、みんな運命共同体だからね!
信じてもらいたかったら、まずは自分が信じることだよ!
自分が信じていないなら、他人も同じ気持ちだってこと!
小学生だった頃、35歳の自分は、もっと得体の知れない安定感の中で、
家でも買ってのんびり暮らしていると思っていた。笑。
終身雇用?年功序列?年金制度?
大人の言うこと信用してたのになぁ~。。。笑。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。