月曜日は本の紹介!
こんにちは!
家の近くに使い放題のテニスコートがあって
最低限のことを教えてくれるコーチがいれば、
テニスでも卓球でも自然にうまくなれるのになぁ。。。
学校終わって、クラブに駆け込んで練習。
週末はあっちゃこっちゃで、試合や練習会。
なんて複雑に入り組んだ状態なんだ。。。
さて今日紹介する本はこちら!
- 大往生したけりゃ医療とかかわるな (幻冬舎新書)/中村 仁一
- ¥798
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死ぬなら苦しまずに死にたい。
そして死ぬ直前まで人生を楽しんでいたい。
みんなそう思っていると思います。
この本はあまりにも医療にすがりつくがゆえに、
とても死に際にとても苦しい思いをすることが多い
ということが書かれています。
昨年読んだこの本とも共通するところが多々あります。
- 患者よ、がんと闘うな (文春文庫)/近藤 誠
- ¥570
- Amazon.co.jp
まだ36歳になったばかりですが、死生観というものを揺さぶられます。
死はいつかは訪れるものなんだけど、どうやってそれを受けいれるのか。
そこを固めておけば、あわてずに苦しい思いをすることなく
そして周りに迷惑をかけずに眠りにつくことができるのではないかと思いました。
もともと唯一の取り柄が健康ですから、
痛い思いや苦しい思いをするのは大の苦手です。
風邪をひいた記憶も数回しかないですが、
我が家では、布団にくるまってあせをかけば治るといった、
自然治癒能力に頼った治し方を教わったので、
今でもあまり病院にはいきません。
この本の各章には、
①医療が穏やかな死を邪魔している
②「できるだけの手を尽くす」は「できるだけ苦しめる」
③がんは放置すれば痛まない
などなど興味深い題がついています。
僕の両親もそろそろいい年齢になってくるし、
色々と勉強しておかないとなぁ、と思います。
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