火曜日はコーチの技術!レディースの世界5!


36歳にもなったのに、

少しづつ食べるということができません。

一気食いのみ。。。笑。

さてレディースの世界5!

選手としては参加できないだけに、

コーチとして参加するしかない。

それだけに勝手きままに考えまくってしまう。

レディーステニス。

プレイヤーから

『カテゴリーがCからBに上がった!』

など報告を受けると本当にうれしい。

さて、最初のレディースの記事で書いた。

レディーステニスに必要だと思うこと④、我慢について。

ジュニアだろうが、一般だろうが、『我慢』は必要。

道具の進化やフィジカルの進化によって、

テニスのスピードは格段に上がっているとはいえ、

まだまだ『ミスしない』ということは、勝つ為の大きな要因であると思う。

気持ちよく打ちたいけど、足下に沈める。

一か八かセンターを抜きたいけど、打ちにくいところにロブを上げる。

このような我慢の戦略は、レディーステニスにおいてとても重要であると思う。

気持ちよくポイントを取りたい気持ちはものすごくわかる。

でもテニスは、気持ちよくポイントを取る競技ではなく、

ポイントを取り、ゲームを取り、セットを取る競技。

強いプレイヤーほど、このあたりを良く理解している。

自分打てるボールの30%くらいのスピードで粘ってくる人もいる。

そんな我慢の相手には、こちらも我慢するしかない。

『相手よりも速くて良いボールが打てるのに負けた。。。』

なんて人は、ちょっと『我慢の仕方』を覚えれば、勝てるようになります。

まあ、それを体得というか感覚として覚えるのが

結構難しかったりするんですけど。。。

ただ返すだけのテニスではやっててつまらない。

かと言って、かっこよくやってると自滅する。

このジレンマを乗り越えると見えてきます。

レディースの世界は反響もあるし、

書いていて面白いので、続けて行きます。

毎週火曜日で!!

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