テニスコーチの今後。。。
こんにちは!
オーバーワーク気味の為、
トレーニングの中のインターバルという走るメニューを
週5から週4にしようか検討中です。
楽しいたけど、お腹まわりにお肉はつけたくない、
でもお腹いっぱいご飯は食べたい、
でもテニスのパフォーマンスは維持したい、
でも食後のアイスも欠かしたくない。。。
欲張りでございます。。。
さて、先日Twitter上で面白い議論がなされていました。僕はその議論には参加せずにタイムライン上で眺めていただけですけど、『テニスコーチという職業の今後について』でした。
簡単にまとめると、
A『テニスは高い、レッスンやコート代を考えると海外でやるのに比べると日本ではコストがかかりすぎる』
B『コート代、ボール代、その他を考えると、日本では1レッスン5000円くらいもらわないとやっていけない』
A『そのうち途上国などから、日本語を勉強した安い労働力のコーチがくるだろう。そうすれば、日本人のコーチは仕事が減るだろう』
B『それならそれでかまわない。テニスの楽しみを伝えていくだけ』
ちょっと省略しすぎかな?でもまあ、そんなやりとりが喧々諤々とされていました。
日本での労働事情は、就職率をみてもいいとは言えず、今後、海外から安い(といっても質の良い)労働力を受け入れない限り、企業はやっていけなくなると言われています。
テニスでも、もと世界ランカーなんて海外にはゴロゴロいますから、日本中のテニスクラブで外国人コーチが働くようになるかもしれません。
日本人コーチに求められるのは、それでも生き残る工夫と努力。僕が考える工夫とは、ずばり日本語を磨くことだと思います。
テニスコーチは対人折衝業務。そして日本語はとても難しい言語だと言われています。。細かいニュアンスや表現が多いだけに、テニスの技術を伝えるにもシンプルな表現とは対極にある、細かな比喩や言葉を駆使して伝える。
それができるのは、日本語のネイティブスピーカーである僕達日本人だけです。
また、日本人のストレスフルな生活や、気にしすぎる性格、安定志向など、その国民的特徴を知っているのも我々日本人自身です。
外国人にとって日本人を指導するということは、ものすごくハードルが高いと思います。
イケメンで優しくて、テニスが上手く、ブロンドの髪をなびかせて指導するできるコーチか、ジュニアの指導に対して絶大なる信頼を置かれるしか無理でしょう。
日本語をうまく操ることができれば、海外からの労働力には負けない仕事なんです。テニスコーチは。
まして関西のコーチなんて『もっとビシッと打て!』とか『そうやってガッと引くからあかん、スーっと引いて、グッと入れて、ボンっとフィニッシュ!』なんて擬音語でOKなんて言われます。(関西中のテニスコーチのみなさん、冗談です、ごめんなさい。)
でもこの擬音語に伝えるなんて外人にはもっと難しいかもね。笑。(スペイン人は擬音語のレパートリーが3種類くらいしかなかった、笑。)日本語を使いこなせたら、テニスコーチは海外の労働力に負けることはありません。擬音語使いこなせたらなおさらです。笑!
この国の衰退に合わせて衰退はしていくので、少ないパイの取り合いになることはなるでしょうけどね。。。笑!
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