月曜日は本の紹介


こんにちは!

寝過ぎです。。。

睡眠時間削って、週一の休みも取らずに、

働きまくっていた3年前~5年前がなつかし~。。。

まあ、またそんな日がやってくるだろうから、

しばらくはぼけぼけしておこう。。。

さて今日紹介する本はこちら。

ジミーの誕生日 アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」/猪瀬 直樹
¥1,500
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第二次世界大戦の終戦、そしてA級戦犯とされた方々の処刑のお話です。

猪瀬さんの第二次世界大戦関連の本と言えば、以前も紹介したこちら。

昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)/猪瀬 直樹
¥680
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なぜ日本は戦争に向かって しまったのかが書かれています。

当たり前の話ですけど、これらのお話は、今から70年くらい前のこと。

そんなに大昔のお話ではありません。

平安時代や弥生時代と違って、距離感が掴みやすいだけに

何とも言えない暗澹たる気持ちになります。

誰も望んでいないのに、戦争は始まる。

そして誰かにその責任は押しつけられる。。。

ジミーの誕生日には、敗戦後の人々の生活、

そしてマッカーサーが任命された経緯から、

日本に来てどのようなことをしていたのかがかかれています。

日本国民は、その時どのような不安をかかえていきていたのか。

また現代では、戦争は起こらなくとも、

なにか大きなパラダイムシフトが急激にせまってきている感があります。

昭和史は、資料がたくさん残っているだけに勉強すればするほどに、

次の時代へのヒントが隠されている気がします。

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