火曜日はコーチの技術!レディースの世界10!


こんにちは!
ナダルが大好きだけど、自分はベースラインからは決められないし、守り切る脚力もないので、ネットにでるしかないというおいらです。
そして文字通りざるのように抜かれます。。。泣。。。
さて先週に続いてスマッシュについて。
先週はコースについて書きました。
今週は、以前も少し触れましたけどスマッシュの打点の幅について。
下の写真をご覧ください。

photo:01



この状態でどのくらいのスペースでボールを狙ったところにコントロールできるかが重要です。
もちろん、ここしかないという打点で打てるように、下がるフットワークと最後の細かい調整のフットワークを磨くことも必要です。
でも今日はラケットワークについて。
グリップの握りが厚い方は、打てる範囲がものすごく狭くるし、頭の後方に打点が行くほど、手首の可動域の関係で打てなくなります。
コンチネンタルグリップだと下の二枚の写真くらい打点の幅がとれます。
前ならこれくらい。

photo:02



打点が下の写真くらい後ろになっても十分たたけます。

photo:03



練習すればバックハンドイースタングリップでもスマッシュは可能です。さらに頭の後方でも打てます。逆に前の打点では打ちづらくなりますけど、身体の開きを調節すれば打てるようになります。
バルセロナに留学している時に、クレーでのロブへの対処に難儀しているうちに、スマッシュはバックハンドイースタンくらいで打つようになってしまいました。。。
そしてパワーが必要なフォアボレーは、フォアハンドイースタンで打ちます。
スクール生には、ボレーもスマッシュもネットプレイはコンチネンタルのワングリップで行いましょうとか言っておいて、俺はふて~野郎です。。。笑。
スマッシュは勝敗に大きく左右するテクニックだけに、①角度と②打てる範囲を広くすることが重要だと思います。
iPhoneからの投稿

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