レディースの世界13!
こんにちは!
フォアハンドストロークが苦手な人へ!パート3!
僕もフォアハンドストロークにコンプレックスを持つ一人。
コートに入れる分には、なんとかなるものの、
エースを取ったためしがない。。。悲。。。
スペイン修行中なんて1日6時間も練習しているのに、
1日に1本もフォアのエースがないことなんてざらでした。。。悲。
さてフォアハンドが苦手な人へのメッセージ今日は
『③スライスをマスターしよう』です。
フォアハンドストロークが苦手な人は、
フラットドライブ系の順回転のボールを打つことが苦手なケースが多い。
そして、一般的に言う綺麗なフォアハンドとは、
そのようなフラットドライブ系のフォアハンドである。
でもいくら練習してもうまくいかないのなら、
逆転の発想でスライスをマスターするといいと思う。
フラットドライブ系ではいくら練習しても、
『ボールを運ぶ感覚』が身につかなかった人でも、
スライスならその感覚が覚えやすい。
練習すればスライスでもかなりのスピードボールが打てる。
そしてスライスは、ダブルスに必要な
沈めるショット、ロブ、アプローチなどのショットすべてに対応出来る。
そして受け手にとっても、スライスで沈められたり、
スライスでロブを打たれたりするととても嫌なものです。
普段バックハンドではスライスを打つ機会はあってもフォアハンドではなかなかない。
ラリーでフォアと言えば、フラットドライブを自然に使ってしまう。
かといって、普段の練習でいきなりスライスを多用すると練習相手に嫌がられるかもしれない。
相手に了承を得るか、コーチに球出ししてもらって練習するのがいいでしょうね。
スライスは打つのにそんなにパワーがいらないので、
社会人になってからテニスを始めた人でもマスターできます。
逆に厚いグリップのぐりぐりのスピンは、
社会人から始めたのでは学生時代に始めた人と比べると、
若干マスターしにくかったりする。
フォアハンドのスライスはダブルスで上位を目指す人にはかなりオススメのショットです。
次回からは、フォアのスライスの有効なシーンについて紹介していきます。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。