レディースの世界!浮いたボールのボレー!


こんにちは!

試合に負けてペアと号泣。。

そんな青春がうらやましい、

バルセロナで自分のテニスは燃え尽きた36歳です。笑。

さて今日からは、

題名の通り『浮いたボールのボレー』について。

力が入りにくい、頭くらいの高さに

ふわふわとしたボールが飛んできたことありますよね?

力がある男性なら、バシッってねじ込むところですが、(それでもよくミスする)

レディースのみなさんだと、さらに苦手意識が強いはず。

例えば下の図の青の①の人のところにフラッと上がってくるようなボール。

photo:01
しっかりと足が動いて、下の図のようにネットに詰められたら問題なし。
photo:02
もちろん、その『前につめる動き』をしっかりと反復練習することも重要です。

でもいくらつめる練習をハァハァ言いながらやっても、

試合中に、フラッとボールが来ると足は地面に根っこが生えたように

動いてくれないって経験したことはありませんか?

そして、相手に浮いたボールの処理が苦手だとバレてしまって、

ロブやらなんやら、ふわふわ返されて負けてしまう。。。

こんな悔しいことはない。。

練習してきたことが何もだせない。。。

今回はそんな悩みを少しでも解消できたらなと。。。

まずは、ボレーの固定観念を捨てるところから始めましょう。

別にコンチネンタルグリップでなくてもいいんです。

厚いグリップの羽子板ボレーでも。

photo:03

いや、そんなんで良い分けないでしょって?

まあ最後までお付き合いください。

でもスクールで綺麗なボレーを習っているのに、

上の写真のようなボレーする人に負けたことありませんか?

一番最初のサービスライン付近で浮き球が来た場合は、

下の写真のようになります。

photo:05
このような状態でどこを狙うのか?
どんなボールで浮き球を打っていくのか?
試合に勝つ人は、下の赤丸を狙います。
photo:04
そして、うまくいかない人(僕もかつてはそうだった。。。)は
下の青いラインを狙います。
photo:06



厚い羽子板グリップ(ウエスタングリップ)の人でも、

赤丸のゾーンを狙って打つ人はOK。

習ったとおりのコンチネンタルグリップでも、

青のラインを狙ってしまう人はかなりリスクの高いプレイをしていると言えます。

続きは来週!!

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