PLAY+STAY賛否両論!重いボールの悪影響。。。
こんにちは!
電子書籍での教科書ってみなさんどう思いますか?
その導入の時点で色々とくすぶっているのは、日本の特徴だと感じます。
問題はそれ(電子書籍の教科書)をどのように使って、良い方向に持っていくのか?
について意見をぶつけ合うべきだと感じます。
だってiPadって素晴らしいものがあるんだから。
(正直他のは嫌い、笑)
PLAY+STAYについても同様だと感じます。
まあ、めんどくさいから導入しない!って人もそれはそれで好きなんですけどね!笑!
さて、PLAY+STAYについてウダウダ言う金曜日。
今日は、低年齢からレギュラーボールを使うことの悪影響を考えてみようと思います。
低年齢からフォアを片手に変えて、レギュラーボールで打つとなると、
ラケットを振り回すセンスがある(身体の使い方がうまい)子はいいのですが、
そうでない子は、もう力が入りまくります。
手から上腕から肩からもうガチガチで関節なんてほぼ固定状態。。。
肩甲骨なんて、限界まで背中の中央に引き寄せらるほどデカいテイクバックになってしまう。。。
こんな状態では、ラケットヘッドのスピードを上げるスイングなんてしてる余裕なし。。。
『力抜いて!』とか、
『グリップを持ってるけど、先っぽを意識して回すんやで!』
なんて声かけたくらいじゃ、ど~にもならん。。。
そんな時は、少し軽めのオレンジボールくらいで
パコパコ打ってもらうとちょうどよかったりする。
自然と手の力が抜けて、スムーズなスイングになりやすい。
100個の口でのアドバイスよりもオレンジボールです。笑。
練習ってある意味で癖をつけるようなものなので、
力みすぎの状態で打てば打つほど、その打ち方を身体は覚えていきます。
でもそれは、逆の意味では、良い身体の使い方を学び続けていることにも
なるので(過去記事をどうぞ)、コーチが子供を見ながら、
良い方法を考え続けることが重要でしょう。
今日はオレンジにしよかな?
もうそろそろレギュラーかな?
練習の最初は、オレンジで後半はレギュラーとか。。。
子供の性格にもよりますし。。。
できないことをずっとできる子もいれば、
つまんなくなる子もいる。(それではいけないんだけど。。。)
PLAY+STAYを導入したからには、
試行錯誤あるのみです。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。