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こんにちは！

先週に引き続いてリターンについて。

（先週の記事　リターン！）

先週はボレーのようなリズムで打つという内容でした。

スプリットステップ・ワン・ツー！

というイメージでしょうか。

今日はそれをリターンでのロブに応用します。

良くないテイクバックは、先週のように後ろに大きく引いてしまう形。

こうやって引いてしまうと、差し込まれてロブどころではなくなっちゃいます。

まずは、スプリットステップ。

その後、ボレーのように前に入ってテイクバック。

ストロークのグリップが厚い人は、このときに薄い握りに返られると

ロブを上げやすくなります。

（僕はストロークのグリップが厚いので、

上のスプリットの時は、面が下向く感じです。

リターンのロブは合わせながら、上げるので薄く握り替えます）

コートの中から上げるので、合わせるようにスライスロブにします。

（スライスの過去記事はこちら）

ボールの少し上から入る感じです。

矢印だとかなり上から切っているようにも見えますけど、

それほど、切っている感じはないです。

切ると、スイートスポットを外しやすいです。

フォロースルーをつけて、ボールを持ち上げます。

こうすることで確率があがります。

また、オムニやクレーなど、ボールが死んでしまうコートでも

打ちやすくなります。

バックハンドのイメージもついでに。

リズムで言うと、下の写真が『１』

下の写真のインパクトが『２』

この『１』と『２』がボレーのイメージです。

ロブリターンでは、確率や安定性を上げる為に

下の写真のようにフォロースルーをつけます。（僕は。。。）

普通のリターンは、

『スプリットステップ・ワン・ツー』

ですが、ロブリターンは、

『スプリットステップ・ワン・ツー・フォロースルー』

という感じかな。

次回はショートクロスへのリターンを。。。