スペインテニス賛否両論!嫌になる。。。
こんにちは!
なんか35歳を境に、
なんかピンとくるプレイができなくなっている自分に気がつき、
それを受け入れたくない自分に気がつき、四苦八苦しております。。。
さて先日読んできた村上隆さんの本にこんな内容がありました。
以下に要約します。
村上隆さんは世界的なアーティスト。
その村上さんが、石膏デッサンについて述べていました。
芸大で石膏デッサン不要論がある。
大切なのは頭の中で書くイメージであって、
石膏デッサンばかりやっても個性は伸びないと。。。
でも書いて書いてかきまくらなければならない。
そういう生活を3年ほど続けると、絵を描くことが嫌になる。
そこで『続ける』という答えを出した人が芸術を生業にすることができる。
これ石膏デッサンをスペインドリルに変えても
かなり同じニュアンスで伝わると思います。
よく言われていたのは、
『スペインドリルを毎日続けることで、
プロツアーを回ることに必要なものがすべて身につく』
という台詞。
技術や体力は、もちろんのこと、
ここで村上さんが言っている、
『嫌になっても続ける』ということを選択できるかどうかも
ものすごく大きい要素の一つだと感じました。
嫌になる人はたった20球くらいで嫌になるスペインドリル。
これを毎日、毎日、やり続ける。
同じアドバイスを受け続ける。。。
何年もやっていれば、かなり嫌になる。
そこで『続ける』という答えをだせるのかどうか?
深~~い、問いを突きつけられているんですね、スペインドリルって。。。
世界で認められる数少ない日本人芸術家の言うことだけに重みが違います。
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