スペインテニス賛否両論!テンポ。。。
こんにちは!
日本人男子を応援しつつも、
その裏方にいる増田健太郎さんを応援してます。
さて、スペインドリルをやっていて感じるのは
そのテンポの遅さ。
死んだボールを打ち続けるので、球出しは遅いボールだし、
どこに飛んでくるのかわかっているので、フットワークも
それほど急がなくても間に合います。
頑張らなければ、ず~~っとできます。
たまにいますよね、80球とかやっても疲れてない人。。。
やり方間違ってます。。。はい。。。
それはおいといて。
テンポよく速い展開でテニスをすることを目標にしている場合、
スペインドリルだけでは、身につかないことが多いと感じます。
ライブボールでの練習が必要だと思います。
逆に、これがスペインテニスというか、
腕力に優位性のある欧米人に対抗するヒントになると感じます。
テンポの良い速い展開で欧米人を振り回すのが錦織選手。
下の映像は楽天のベルディヒ戦です。
普通に勝っちゃいますもんね。。。唖然っす。。。
とにかく、速いテンポでのコース変更がうますぎ。。。
あんなに速くボールに入っていけいないし、
あんなにラケットの真ん中に当てられないし。。。
しかもボールに負けないように打ち返してるし。。。
あっ、すいません。僕と比較してました。笑。
相手から時間を奪う速い展開の練習は、
ライブボールの方がいいのかな?と感じます。
0,何秒の世界ですからね。
スペインドリルだとその時間がどうしても作りにくい。
まあ、それも工夫しだいかな。
でも要所要所で、ベースライン深くまで下がって当たり前のように
ディフェンスしてます。
速い展開で攻めるからといって、
ベースラインに平行に横に動くだけではありません。
この辺は、スペインテニスのコンセプト通りです。
速い展開に向いていないのは、
やっぱりそれが通用しにくいクレーコートの国で生まれたからでしょうね。
スペインテニスのコンセプトなども、章を作って書いてます。
(123ページから)
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