スペインテニス賛否両論!チェンジディレクション!同じレベルの選手相手に!
こんにちは!
自分よりも強い人を練習すると、
意外と反面ラリーでは良い打ち合いができたりします。
(もちろん、ボールの重さ等プレッシャーは感じますが。。。)
それで調子にのって、ポイント練習とかお願いすると
レベルの違いに愕然とします。
格段に違う能力が、コースを変更する能力。
スペインでも口酸っぱく言われる『チェンジディレクション』の能力です。
スペインでは、
『チェンジディレクションによって、
逆に自分が走らされることになっても、
怖がらずにコースを変えろ!』
と言われます。
下の映像は、錦織対ベルディヒの楽天でのハイライトです。
チェンジディレクションの嵐です。
スペインドリルでもストレートをクロスを交互に打つドリルが多いですが、
チェンジディレクションを身体にしみこませるためです。
相手のテニスのレベルが自分と同じくらいであればあるほど、
チェンジディレクションには勇気が必要です。
格上すぎる相手なら勇気がいるというより、
『そうせなじゃーない』って感じで
チェンジディレクションさせられて、良い結果がでないでしょう。
自分と同じくらいの相手と練習マッチをすることは、
精神的なプレッシャーが大きいですけど、
その中で『しっかりとチェンジディレクションをする』
という目標を持ってのぞめば、良い練習になるでしょう。
もちろん、その試合で勝つことが大切です。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。