レディースの技術!近いボールのボレー!
こんにちは!
今日は少し前の記事のつづき
このラケットヘッドを意外と保ちにくいのが
近いボールをボレーする時。
下の写真のように、ラケットヘッドが立って(ちょっと立ちすぎか。。。)
いれば、
インパクトでも手首がボールの勢いに負けにくい形になるため、
うまくボレーできます。
よくないけど、ありがちなのが、下の写真のように
正面近くのボールを、ラケットヘッドを下にして用意してしまうケース。
下の写真のようなインパクトになり、力が入らないばかりか、
ボールの下から打ってしまうため、飛んでってしまいます。
バックだとこうなります。
良い形。
ヘッドを立てて用意すると、
ボールの上から入れるので、
しっかりとボールをつかむ感覚もあります。
下の写真のように、ヘッドが寝てしまうと、
下から打ちあげるようになってしまいます。
場合によっては、下の写真のように
相手の球威に負けて、ラケットが後ろにはじかれてしまいます。
ボレーでは、どんな時もしっかりとラケットヘッドを立てて、
ラケットと腕で作る角度が伸びないようにすると
ボールをしっかりつかめるし、球威にも負けにくいです。
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