スペインテニス賛否両論!クレーコートって。。。
こんにちは!
スペインテニスと言えば、
ベースとなるサーフェイスはなんといってもクレーコート。
スペインのテニスクラブでは、
日本ではほとんどお目にかかれないような
整備が行き届いたクレーコートがあくさんあります。
年末の記事で書いたように、
クレーコートでは『すべる』時にしっかりと足の裏全体を使ってすべることができます。
砂が均等な上、水まきなどの整備も行き届いているので、
スリップすることはありません。
オムニコートのように、砂が不均一な為に、
すべらない場所があると、
恐怖感からつま先でスライディングするようになってしまいます。
些細なことかもしれませんが、つま先ですべって作った構えと、
しっかりと足の裏全体を使った構えでは、
その後のスイングにおいて身体全体の使い方に大きな影響を及ぼします。
これは僕の私感ですけど、
ハードコートでは『すべる』動きは入りにくいので、
これもまた足の裏全体が意識しにくい。
ふわっと立っていても、しっかり立っていてもあまり自覚としての差がない。
クレーコートでは、ふわっと立っていたのでは、踏ん張りが効かないし、
ボールもあからさまに軽くなる。
身体が打ち方をインプットしてしまうまでに、
クレーコートはやはり重要なコートだと思う。
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