PLAY+STAY賛否両論!走る。
こんにちは!
当たり前だけど、『走る・投げる・跳ぶ』という運動動作は、
テニスだけでなくあらゆるスポーツに通じる基本動作です。
テニスのレッスンで、見た目のフォームだけ綺麗にしても
その動きの根幹となる『走る・投げる・跳ぶ』という動作の完成度に比例して
(もちろんもっと深い動きまで関係しますが)効率の良いフォームなっているか
どうかが決まります。
6歳や7歳で、ボールがうまく飛ばせないというのは、フォームのせいだけではなく、
運動能力やコーディネーション能力、を含め身体のファンクションがどのように
うまく動いているのかということに注目しなくてはなりません。
ナショナルメンバーに選ばれたジュニアは、
小学3年生の時点での『ボール投げ動作』で、
ナショナルのトレーナーに『将来が楽しみですね!』と言わしめました。
『走る・投げる・跳ぶ』という基本動作を飛ばして
良いフォームを作り上げることは困難です。
子供達の運動の機会が減っている昨今、
公園があれば野球をしていた世代と違って、
ボール投げが苦手な子も多いです。
でもほんの少し、投げ方のコツを教えるだけでもずいぶんと良くなります。
トレーナーとしての知識はない僕がアドバイスしてもです。
僕の所属するテニスクラブでも少しづつ、
専門のトレーナーに見てもらう機会を増やしていきたいと考えています。
少しでも継続的に、また結果が見えるまで続けられるように、
シコシコと企画書を書かなければ。。。笑。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。