試合を見る。
こんにちは!
最近テニスの試合を見るときは、
プロの試合であれジュニアの試合であれ、
スコアシートをつけながら見ています。
1回目を見るときは、シートを書くことに精一杯で、
漠然とした内容を理解できず、2回目は何もせずに見ます。
そして後からチェックしたシートだけを見ます。
そうすると、自分自身の先入観だけで判断していた部分がわかり
しっかりとした分析ができます。
めちゃくちゃ時間がかかるので、たくさんはできませんけど。。。
36歳という年齢や、コーチ歴15年という期間が原因で、
良い意味でも、悪い意味でも『先入観』とか『固定観念』が出来上がっています。
数値化されたシートを見ると、
自分の判断というか直感が間違っていたことに
気がつくことがあります。
もう少しで、間違ったアドバイスをする所だったな、と反省します。
『経験』は、磨き続けると武器になりますが、
磨かないと、悪い意味での『先入観』や『固定観念』につながります。
そんな考えもあって、昨年末から機械があれば、レッスンを休んで
講習会に参加することにしています。
レッスンを休むことは良くないという慣習がある業界ですけど、
しばらくは許してくださいね。
最新の情報を得るには、やはり海外にも飛びださないといけないでしょう。
国内にずっといるだけで、『固定観念』というのはかなり頑固に固まってしまうものです。
最近職場でのミーティングでも、20代、30代、40代で話し合い、
20代の意見を聞く度に、否定してしまいますが、
あとから『なかなか鋭いな~』とか気づいて、
『さっきのあれ、ええ線ついてるな~』とフォローしにいくことがあります。
試合を見ることから、かなり話がそれてしまいましたが、
生活のどこかに、悪い『固定観念』を形成するスイッチがあると思っていて、
それがなんなのか探しているところです。
食後はかならず『ガリガリ君』というのがいけないのでしょうか。。。
それだけはやめれんな~。。。笑。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。