ボレーのグリップ3。元トッププレイヤーのエピソード。
こんにちは!
昨日、一昨日に続いてボレーのグリップについて。
『ボレーのグリップはコンチネンタルのみにあらず』という感じ。
かなり共感できるし、取り組む必要ありだと感じる。
今日は、昨日に引き続いて、元トッププレイヤーのお話。
その方曰く、ボレーの時の握りは、
『グリップを緩く握り、手の平の中で扱う』という表現をしていました。
一度、その方との練習中に僕のラケットのガットが切れてしまい、
ラケットを借りたことがありました。
使ってみてびっくり。。。
レザーグリップなんですが、適度に汗がついて、
僕にはまったく使いこなせないくらいつるつる滑ります。
もうボレーどころではありませんでした。
どっちに面が向いているのか全くわからない。。。
元々、コンチネンタルで打つと決めている僕と違って、
おそらくその方は、毎回手の平の中で、グリップをミリ単位で変えて
厚い当たりのボレーができるように打っていると予想できます。
ものすごく細かいフットワークと、繊細なグリップ扱いで
ボレーの技術を作り上げている。
実際に、その方がボレー練習をしているところを観察していると、
薄い握りに見えることもあるし、軟式のような厚い面使いをしている時もある。
いつも手の平の中でグリップを扱いながらプレイする。。。
『ボレーのグリップはコンチネンタルのみではない』
という言葉を聞いて、ふと思い出したエピソードでした。
P.S.エスパルシアさんレッスン、少しづつまとめでおります。
ブログ内でもちょっとづつ紹介していきます。
(といいつつ遅くなる確率かなり高いので、期待せずにお待ちください。。。)
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