2013スペイン人エスパルシアコーチ IN 江坂テニスキャンプ!レッスン内容紹介Part8!ボールへの入り方の確認。
基本的な時間がある状態でのボールへの入り方
ボールに近づく時は、一度ボールの後ろに入ってから前に入り直すようにします。
図にすると下のような感じ。
写真にすると一度横に動いて、
そこから前に入って来て打ちます。
ボールによっては時間がない場合は当然ありますが、時間的な余裕がなくても、そのようにしようという意識は大切です。とくに相手のボールが威力がない時は、このようにして自分から威力を作り出すことが重要です。そして早い展開になった時も、このように動く時間がないようで、意外と最初の横に動く部分をボールのスピードに合わせてゆっくりと動いてしまっているケースが多々あります。普段の左右のボール出し練習の中でしっかりと、この動きを意識することが大切ですね。試合中すべてをこの打ち方で打つわけではなく、あくまで『きほんのき』的な動きです。
※2013年5月14日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月16日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。