緊張。。。
こんにちは!
テニスの試合は緊張します。
当たり前ですが、緊張とどう向き合っていくかが重要で、
緊張が全く無い状態を目指すのではうまくいきません。
江坂にエスパルシアさんが来てくれた時は、
『テニスはゲーム。ゲームなんだ。。。』
と言ってくれました。
ゲームなんだから、それ以上に考える必要はない。
ゲームとして捉えて、緊張と向き合えばいい。
そして今日はあの綿織選手もブログにて緊張について書いてました。
リンク貼ります。
今日のブログはとても内容が濃いというか
世界トップレベルの選手の内なる声を日本語で聞ける機会はあまりない。
以下に引用します。
緊張っていうと何かもやもやした物っていうイメージがありますが
緊張っていうのは全て自分でコントロールできるもんなんだなと。
(途中略)
緊張する理由っていうのはいろんな所からきていますが、
(途中略)
それも全部自分自身が作り上げてること。
世界のトップレベルの選手でもそうなんですね。。。
緊張の要因は全部、自分自身が作り上げています。
その代表はもちろん『勝ちたいという気持ち』でしょう。
僕の経験から言うと、年齢とともに緊張との付き合い方はうまくなります。
でも競技テニスで上に行きたいなら、年齢を重ねてるのでは遅い。
試合経験、それも緊張感のない練習マッチではなく、
『負けられない緊張感』のある試合を小さい頃から
たくさんこなすことが大切でしょう。
緊張することを楽しめなんて簡単に言いますけど、
そんなに簡単ではありません。
頭で分かっていても、心は正直ですから。
中途半端に頭で分かって、心を閉ざしているだけでは、
メンタルタフネスとは言えないでしょう。
そう考えると、しっかりとした試合数を
いかにこなしていくのかが重要ということですね。。。
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