夏休みは『量』!


こんにちは!
関西ジュニアも残り二日!熱戦を期待します!
さて、夏休みのジュニア朝練二日目。毎日くれば最大25回参加できます。練習は質✖量。学校がある平日は、練習量が確保しにくい日本人は夏休みなどの長期休暇に量を稼ぐしかありません。
ある程度の量を確保できなければ、質への変換は難しいと考えます。近年、スペインのコーチは質を重んじるようになっています。
『自分達の世代は10時間練習していた。それで故障をしてしまうことが多々あった。その半分の時間で良いので質を上げて集中力して練習すれば良い』
というのが彼らの言い分です。エスパルシアさんもそのように言っていました。
10時間の半分と言えば5時間です。一日5時間の練習時間を確保できるジュニアがどれだけいるでしょうか?
夏休みはとにかく量をこなし、テニスを長い時間軸で考えられるようになり、普段のレッスンという枠から出るような練習をしたいものです。
さて明日は関西ジュニア決勝戦!ここまで戦い抜くには、技術だけでなく相当な体力も必要。この暑さの中、連日3セットマッチを勝ち抜かないといけないですから。。。勝つ選手はそこまで考えてトレーニングもしているんでしょうね!!
世界を目指すスペイン人が、フューチャーズなどの大会期間中も鬼のような厳しいレンタルをして、ヘトヘトになっていたのを思い出します。グランドスラムで連日戦い抜くことを目標にしてたんでしょうね!
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