プレイ+ステイについて雑談。。。
こんにちは!
昨日、ひょんなことからプレイ+ステイの会話になりました。
日本中でどのように行われているのかを調査しているらしい。
某スクールでは伝えられた通り、
ノーアドバイスで行っているらしい。
僕の場合は、最低限のアドバイスはする。
僕の経験上で、キッズのみんなが身につけてはいけない悪い癖があれば、
それは修正するようにしているし、最低限のボールへの近づき方など、
高学年になって、いきなり言われるよりも、
今のうちから少しずつやっていた方がいいことはアドバイスします。
そして一番気をつけていることは、
今までのレッスンスタイルのままで、
ボールだけが変わっているという風にならないことです。
なんとかテニスとは『ゲーム』であるということを、
子供達に伝えようとします。
なかなかうまくいきません。
僕のプレゼン能力がまだまだなのと、
伝える内容も試行錯誤なのと。。。。
どれだけ打ち方がうまくなっても、
それだけがテニスのすべてではありません。
低年齢から試合に出るということは、
そのころから『ゲーム脳』に何かしら刺激を与えないと、
単調な試合を身につけることになってしまう恐れもあります。
プレイ+ステイのコンセプトは、
『ゲーム・ベースド・アプローチ』です。
ボールだけ変えて、2列に並んでボール出しでは、
プレイ+ステイとは言い切れないでしょう。
かといって、全くのノーアドバイスで、
ゲームだけさせても、理想論の域を超えない気がしています。
(あくまで私個人の見解です。)
何か雰囲気的に下火になってしまっているようですが、
僕自身は、ものすごい可能性をプレイ+ステイに感じています。
また試行錯誤しなければ。。。
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